伊豫田家具興産取締役 伊豫田のブログ

岡崎市でマンションのオーナーや家具屋をやっている会社の人です。気付けばディープな趣味になったフィギュアの話がほとんどなブログです。あとはマンガやゲームとか。たま~に真面目なこともお話することもあったりします。

シン・エヴァンゲリオン感想!なお話です

こんにちは!

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蕾が大きくなってきたね~。

な、FGOダヴィンチちゃんの一枚!

曇っていると、アクリルフィギュア撮りやすいですね。光の反射とか気にしなくて済むので。あったらあったで別の雰囲気が出るとも言えるけどね。

ダヴィンチちゃんにしたのは中の人繋がりという事で。ということで今日は以下ネタバレも多分含んじゃう、シン・エヴァンゲリオンの感想を書いていきます。

言いたいことがありすぎるようで、多分そんなに多くにもならなそうな感じですが、少しでもエヴァを大事にしたいという方は、読まない方が良いです。もし、見終わった後で来てくれたら嬉しいですけどね。

 

昨日のブログでも書いたけど、エヴァはかれこれ25年のお付き合い。今回の映画で最後と言われていて、見るのが複雑でした。というかQの呪いですわ。あれ並みのよく分からん展開になって終わったらどうしようという不安と、それならそれである意味でエヴァらしいと思える期待といろんなものがまぜこぜになったような感じでした。

とりあえず映画館でグッズを見てみたらほとんどなかったのは驚きでした。500系のコラボグッズがあったのは笑いましたが。何か買おうとは思っていたけど、特に買いたいと思えるものも無かったので、パンフレットと主題歌CDにしておきました。主題歌CDは映画の半券を見せると特典がついたのですが、CDにしておいて正解でしたね。そう言えば宇多田ヒカルも同年代か〜。そういう意味ではぴったりな歌手だったとも言えますね。

あと、ドリンクのエヴァセットがあったので、ちゃっかりそれも買っちゃいました。初号機か二号機で悩んだけど、推しはアスカなので二号機デザインのドリンクホルダーにしました。

 

という事で、ここから感想です。

何というかね、爽やかな感じになりました。ラストがああだったからというのもあるかもしれないけど、見終わって爽やかな気持ちになりました。モヤモヤしていたものがスッキリしたというかね。

それはエヴァにまつわる謎が解けたとか、そういう類のものでは無くて、エヴァンゲリオンが終わった。しかも晴れ晴れとした気持ちで終わることができたという爽やかさなんだと思います。

1982年生まれ辺りの人はエヴァブームの頃はちょうど中学生。旧劇が97年公開だから当時15歳。そこから考えると僕がエヴァを初めて見たのは中二の頃であってると思います。あやふやだけどね。中二といえばシンジ君たちと歳は一緒。だからシンジ君やアスカの言動や思っていることに自分を重ねてみていました。

多分、あの頃は同年代でオタクだった人はそういう人が多かったと思います。特に当時はオタクというのは今の環境じゃ考えられないほど風当たりが強かったから、余計に内面に入り込んで行ったのかもしれませんね。

Qでアスカが行っていたエヴァの呪いじゃないけど、あの当時エヴァにどっぷりだった僕もまたエヴァの呪いにかかっていたのだと思います。足掛け25年の呪い。それが解けたとなれば気分も晴れ晴れとしますわ。

 

それはエヴァンゲリオンという幻想の終わりを受け入れられたとも言えます。実際に巨大生物やロボットが戦う所を自分の目で見たことがあるわけじゃないけど、エヴァは僕にとって一つのリアルだったと言えます。あれも現実。だから心に引っかかり続けていたでしょうね。

そう思えるのが、自分が結婚して親になったという事もあるのかもしれません。シンジ君の父親のゲンドウの目的が理解できるようになっていた自分に気付きました。

それは14歳の頃の自分だったらキモイと思ったことだけど、人間変わるもんですわ。僕はあそこまでじゃないけど、同じようになった時の喪失感はきっと似たようなものなんだろうなって思います。それは自分の立場が変わったから感じることの一つだろうなって思います。選ぶかどうかは別。だけど共感は出来ることだと思いました。

 

誰かが今回のエヴァを卒業式と言っていたけど、言い得て妙だなと思いました。庵野監督なりの卒業の答辞だったのかもしれません。あの時からエヴァが一部になっていた自分にとって、まさに卒業式と言える映画でした。

それは現実を見ろ!とかリアルに帰れ!って説教じみたものじゃなくて、一緒に卒業していこう!っていうエールみたいなものだったのかな。

みんなで驚いたシト新生

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みたいなね。卒業式のワンシーンでよくあるやつ。そんな印象でした。

 

エンタメとしてどう?って聞かれると、ちょっと答えられない。旧来からのエヴァファンとしてはどう?って聞かれたら、ぜひ見るべき!と答えられる。そんな映画です。

それはあの頃の14歳の自分がいるからそう思うんだろうなって思います。だから素直に受け入れられるけど、素直に評価はできない。でもそれも良いんじゃない。それも含めてエヴァンゲリオンなんだからさ!

作品としては、まぁ、細かい粗みたいのが気になったりはしたけどね。でも、シン・エヴァンゲリオンに求めていたのはそれじゃなかったんだよな~。だから良いんじゃないって思えました。

観に行った昨日は嵐のような天候だったし、一晩明けた今朝はまだ雨が降っていたけど、これを書いている今のそらはきれいな青空。僕にとってのエヴァンゲリオンがキレイな思い出になったような気もします。

 

ありがとう。エヴァンゲリオン

さようなら。エヴァンゲリオン