こんにちは!
今日は本棚からこんにちは!
な、ねんどろミクちゃんの一枚!
投稿する時に写真を見ていたら、後ろのマンガがサッカーマンガで、ちょうど応援に合うな~って思いました。へうげものも写っているけどね。応援が合うかはさておいて面白いマンガですよ。へうげもの。
とどのつまり、自分の気持ち次第
— 伊豫田久訓.🛋岡崎市の家具とマンション (@drumsk49) 2021年1月17日
末永幸歩氏 13歳からのアート思考を読みました!
カップヌードルのパッケージはアートか否か。
腹が減ってたら食べもの
ゆとりを持ってじっくり見ればアート
とどのつまり、自分の気持ち一つでアートになるのだと思いました。
アートの考え方のピッタリな一冊です。 pic.twitter.com/0uR6bBJgem
昨日に続いて、今日も読んだ本の感想!
最近、なにかと話題のアートについての本を読みました。アートとは何ぞや?的な本だと思って読んだのですが、思考を重ねて自分なりのアートにたどり着ける一冊だと思いました。
本としては授業形式で進められており、ワークを挟んであったりして、飽きの来ない一冊でした。まぁ、そのワークもやらなかったのもあったけどね。そして、そこをばっちり見透かされていました。
とどのつまりアートとは自分の気持ちしだい
ツイートの中にも書きましたが、そういうことだと思いました。
カップヌードルの容器を見た時に
お腹が空いてしょうがない時には食べ物に見え
ゆとりがある時にはアートに見ることができる
この時のアートの線引きを誰がしているかと言えば、自分なんですよね。作中でも言われてましたが、アンディウォーホルのことがあるから、僕はカップヌードルのパッケージはアートだと思いました。
そこで引っかかったのは、
デザインとアートは何が違うのか?
という点でした。でも、これも空腹の話と一緒で、製品として見るからデザインであり、作品として見るからアートなんだと思います。とどのつまりは自分の思考しだいという訳です。
だからこそ自由なんだよね
フィギュアをアートだという人は、あまりいないと思います。僕自身、アートという目でフィギュアは見てないかな。好きなものとして見ています。この好きという感情、オタクっぽく言えば、萌えという感情も突き詰めていけばアートに繋がるのだと思います。
アートの定義は人それぞれ。だから自由なのであり、そして自由で正解がないからこそ、これからの時代に必要な考え方なのだと思いました。
(君の撮っている写真はアートかい?)
(あれはただの趣味だよ)