こんにちは!
今回からは五等分の花嫁より中野二乃ちゃんのお届けです!
久しぶりにアクリルフィギュアを撮影しました。思ったよりも難しいというのが正直な感想です。
当たり前なのですがフィギュアと違ってアクリルのボードなので光が反射するんですよね。そこのところ要注意ですわ。
カメラアプリは安定のSNOWです。SNOW万能ですわ。
モヤっと引っかかったままもアレなので原作全巻購入です! pic.twitter.com/jQwaTnS1ai
— 伊豫田久訓.🛋岡崎市の家具とマンション (@drumsk49) 2020年7月31日
モヤモヤ解消!寝ます! pic.twitter.com/XuivlGJf9I
— 伊豫田久訓.🛋岡崎市の家具とマンション (@drumsk49) 2020年7月31日
昨夜の金曜ロードショーで初めて聲の形を見たのですが、正直内容がよく分からなかったです。展開の速さについていけず、何故石田君と西宮さんが良い感じになったのかもよく分からず、因果応報を描くのであれば島田君の存在が引っかかる。そんな感じのことを想ってました。
で、モヤモヤしていても仕方ないので原作全巻購入して一気読みしました。流石興味のあることには動きが速いっす。
全7巻なのでサクッと読めなくはないけど読み始めた時間も時間。二日間に分けて読むかな~と思っていたら最後まで読んでました。引き込まれるだけのパワーがあるマンガだなと思いました。
ここからは金ローとマンガを読んでの感想です。
全7巻とはいえあれを2時間の映画に入れるには取捨選択が必要なわけで展開の速さ云々については致し方なしと思いました。
耳に障害がある西宮さんといじめっこだった石田君の恋愛マンガだったのね。というのが読後の感想です。ロミオとジュリエットと似た感じなのかなって思いました。身分なのか障害なのかという違いがあれど壁を乗り越えていく二人の恋愛物語ですね。
小学校時代のいじめについては子どもと大人の残酷さがよく描いてあってちょっと胸糞悪くなりましたがあれも必要な流れだったのだと思います。
植野さんはやり方や言動がちょい過激だけどめちゃまっすぐな人なんだなって思いました。西宮さんとの会話「私はあなたの声を聴こうとしなかったけど、あなたも私の声に耳を傾けなかったよね」は耳に障害を持っている西宮さんを対等に見ているからこそのセリフだったなって思います。ものすごい良い子。コンクールで入賞してたら号泣してたりするのもポイント高し。小学校の頃から西宮さんを恋敵として見ている辺りめちゃ純情だと思いました。
他のキャラクターもそれぞれ色々と癖がありますが、それが個性なんでしょって思いました。川井さんの将来の話の時とかね。映画の方だと理解しきれなかったけどマンガ読んで理解できました。
いじめの問題、障害の問題いろいろとテーマがあるマンガだと思ったけど、結局は真面目を拗らせちゃった子たちの青春と恋の物語だったのかなって思いました。
だから石田君は生きるのを手伝ってほしいって言ったのかなって思います。恋心もあるんだけど真面目なんだよなって思いました。西宮さんに手伝ってほしいのだけど、それは西宮さんだけじゃなくて繋がりが出来た人たちに対しても思った事なんだろうなって。うん、石田君ああ見えて真面目やわ。進学校言ってるしお母さんに迷惑かけた時の費用を返していたし。
マンガとしては成人式で小学校の集まりの会場へ行くところで終わるのだけど、彼らの付き合いの将来は石田母と西宮母の飲み会のシーンに象徴されているんだなって思いました。過去色々あったけど飲んで話し合う間柄になっていくよって。そういう意味では成人式のシーンで終わるのも象徴的だなって思います。多分島田君とのこともそうやって流れていくんじゃないかな。
最初はテーマがテーマだけに嫌煙していたのですが面白いマンガでした。また映画見てみたら感じ方変わるだろうなって思います。
あと京アニのアニメーションは世界一と思えるくらいの繊細さがステキでした。
(京アニの黒髪キャラは鉄板やね)
(見た瞬間可愛いと思ったよ)