こんにちは!
今朝は娘ちゃんにしっかり起こしていただきました。雨降りだったので散歩をサボろうかと思ってしまっていたのですが、この所食べ過ぎだし動け!という彼女のメッセージなのだと思いました。
しっかりレベル上げ行かせていただきました。
さてさてバビロンで一番の大金持ちを読み終わりました!
金持ち父さんの本文中でも出てきたのもあり被っているところもちらほらとありました。ただこちらの方が古い本なのでベースとなるっているのはこちらの考えなのかもしれませんね。
本としては1926年にアメリカで生まれたものです。バビロンの都市を舞台に様々な寓話にいくつもの教えが散りばめられていました。
今回読んだ本は2016年に新たに訳をつけられた本で訳者の方が大事な教えだと考えられているところは色を変えられてあり読みやすい本でした。
90年以上も前の本という事もあり、お金について学ぶ本という側面と共に知識教養としても読むのが良い本だと思います。もともとはアメリカで生まれた本なので世界レベルの本とも言えますね。
この本で一番に語っているのは入ってきたお金を無計画に全部使うなという事!
ほとんどの章で収入の10分の1は貯蓄に回しなさいと話されています。今まで無計画に使い切ってしまっていた人からするとそりゃ無理だわとなりそうですが本を読んでいくと意外といける感じらしいです。
1割は貯蓄にと決めれば残りでやり繰りするようになるという事ですね。そしてそうやって貯蓄をする事で自分のお金が手元にある安心感ができるという事ですね。
そして次に肝要なのがその貯蓄したお金に新たなお金を呼んできてもらう事。投資をしてよりお金を呼び込みましょうって事です。そのためには素人考えでやるのではなく専門家にアドバイスを求めて素直に聞きなさいとありました。
旨い儲け話に乗らずにコツコツとお金を増やしていくのが良いともありました。
この本で特に大事にしているのがこの当たりだと思いました。
収入の10分の1を残す
お金にお金を稼がせる
専門家や人のアドバイスに耳を傾ける
そしてそうやって読んでいって計画とはこういう事なのだなと思いました。
自分が出来ること、それも継続してコツコツと実現出来る事が計画なのだと。そしてその計画に対して方向性を指し示すものが目標なのだと思いました。
計画があるから日々迷わずに進んでいける。目標があるからその計画を実行していく事に迷いがない。そんな事を思いました。
(さて不動産業どうするね)
(やるのは決めているので近いうちにたどり着くよ)