こんにちは!244日目の更新です!!
昨夜に嫁ちゃんがツクツクボウシの鳴き声を聞いたと言っていました。
カレンダーを見れば8月もあと11日。秋が近づいてきているだと思います。ちょっと前までは梅雨だ夏だと話していたのが気付けばもう秋!季節の移り変わりの速さを感じますね。
今年初のサンマを昨日食べたのですが、まだ脂がのっていない感じでした。
サンマの旬はこれからです!今から旬のサンマが楽しみです!
さてさて本日のマンガはこちら!
「男の星座」
です!
「あしたのジョー」や「巨人の星」、「プロレススーパースター列伝」の原作でおなじみの梶原一騎先生の自伝的マンガです。
連載中に梶原一騎先生が亡くなってしまったため、今から「巨人の星」が始まっていくと言ところで完結することなく終わってしまいました。
ただ、それまでの梶原一騎先生をご自身自ら赤裸々に語られています。そこからの活躍はご存知の通りでもいいのかなと、今の時代だからこそ思えますね。
時代背景としても力道山や大山倍達が現役の頃のお話となっています。「プロレススーパースター列伝」よりも前の時代のお話になりますね。最後の方で猪木や馬場が力道山門下に入ったエピソードも出てきますのでそのあたりで時代がかぶり始めてきます。
梶原一騎先生と言うと、「あしたのジョー」や「巨人の星」の原作者というくらいしか知らなかったです。「プロレススーパースター列伝」を知ったのは昨年末でしたので、なんとなくすごいマンガのことをやった人程度の知識しかありませんでした。
「あしたのジョー」にしても梶原一騎とちばてつやのどちらが原作でどちらが作画かもよくわかっていなかったです。僕にとっての梶原一騎とはそれくらいの人でした。
この「男の星座」で、その人となりなどやマンガ原作にかける想いなどを感じることが出来ますが、ヤクザもかくやというくらいの暴力沙汰のお話が結構出てきており正直、面を喰らいました。
ただ、プロレスや柔道、空手など格闘技に強い関心があることや、また文才もあることから新聞小説なども書かれている下積み時代のお話など、破天荒だけど面白いと思いました。
今の時代でこそ好きを仕事にするという事が重要視されていますが、半世紀以上も前にもそれだけの事をやってのけた人がいるのだと思いました。
好きな事こそ長所になっていくのだと改めて思いました。
本日はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございます。