こんにちは!139日目の更新です!!
GWの最終日の岡崎市は黄砂があったものの晴れましたね!5月に入ってから少し暑くなってきましたので、行楽にはちょうど良いくらいの気温だと思います。
涼しかったりするよりも少し暑いくらいが行楽日和な感じがすると思います。その分、服装に悩んだりするのもありますが、そういうのも楽しみの一つだと思います!
さてさて本日のマンガはこちら
「キングダム」
です!
3日連続「キングダム」です。昨日の更新で、序盤まで書きたかったのですが、勢い余って一巻だけで終わってしまったので、序盤である「政」が玉座を取り戻すまでのお話をしようと思います。
昨日の続きから、お話としては「政」を慕ってくれている「昌文君」が合流地点として用意していた合流地点にて、刺客に襲われながらも無事合流します。
その後、山の民族のところへ援軍の依頼、王宮にて丞相竭氏を討取り、王弟成キョウを捕えて「政」は玉座を取り戻すこととなります。
細かく見ていくと、また昨日のように長くなってしまうので今日は駆け足にて進めました。
成キョウの血族の考え方はちょっと行きすぎかな~と思ったりしましたが、その思想に至ってしまった道筋というものがあると思います。それを考えると歪んでしまった原因は何なのかと思います。
作中では語られていないのですが、後の成キョウの活躍を見ると、彼自身も戦国時代に囚われてしまった一人なのかなと思いました。
王族として生まれ、生き方=本人にとっての当たり前を仕込まれ、それを正されることがなかったのはある意味で悲劇だったのだと思います。
それを仕組んだのは、直接語られていないですが、もう一人の丞相呂氏だと思います。
呂氏は呂氏でこの成キョウとは比べられないほどの大人物。序盤では名前と後姿くらいしか出てこないですが、春秋戦国時代末期の重要人物です。
初め読んだときは、あまり気に入らないキャラクターでしたが、じっくり読み進めていくうちに結構好きなキャラクターだと思うようになりました。あそこまでの大望があり「政」と真逆の捉え方ではありますが、人を理解している人物もいないな~と思います。
ただ、彼が「政」に代わって時代に立ったとしても戦国時代は終わらなかったと思います。戦争が続くことが利益になると考えている節があるからです。
国と国の繋がり、自国のあり方が違うために「政」と「呂氏」は道が異なる進み方をしたのですが、少なくとも自国という点では平穏を作り出すということで一致はしてたのかな~と思います。
序盤を越えていよいよ「信」が戦場に出るようになり、「呂氏」と「政」の政争や「信」の戦場での活躍など物語はヒートアップしていきます!
と読み返すと、序盤の話じゃなくなっている気がしますが、今回はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました!