伊豫田くんの今日のあとがき

岡崎市でマンションのオーナーや家具屋をやっている会社の人です。気付けば沼にどっぷりなフィギュアやガンプラの話がほとんどなブログです。あとはマンガやゲームとか。たま~に真面目なこともお話することもあったりします。

スマホのデータ整理を一気にしました!なお話です

こんにちは!

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ゲームでは特殊技能で水面を滑るように走れるモナちゃん。それを再現しようとしてやってみました。

結構寄った形でトリミングしてますが、それはフィギュアを持つ僕の指がガッツリ写ってたので。もうちょっと先っぽの方で持てば良かったです。

ちなみにですがゲームでは水面移動するときは姿消えてます。あと目測見誤ってスタミナ切れをするのはお約束です(笑)

 

昨日、スマホの容量を見たら少しギリギリの領域になりそうだったので、写真を一気に整理しました。具体的にはフィギュア撮影の写真を大量に消去しました。屋外だと特にそうですが、一度の投稿で複数枚写真を撮ります。またスマホを新しくしてからは高画質モードで撮っているので使用容量が結構なことになってます。それで結構な圧迫が起きていたんですね。

実際に見返すことなんてほとんどなかったですし、気に入った写真はSNSやブログにアップしているので消しちゃってもいいかなって思いました。画質とかは落ちてたりとかあるでしょうし、サービス終了で見れなくなる日がくることもあるでしょうが、まぁいっかという感じでザクッとやりました!

家族の写真とか旅行の写真とかはしっかり残してありますけどね!

 

そのついでとばかりに1ヶ月以上やっていないゲームアプリも全部消去しました。おかげで容量にかなりの余裕ができましたね。ゲームについては最近はSNS連動やパスワード設定で後々再開できたりするので、またやりたくなったらDLしてログインすればいいやって感じです。

ログインできなかったり、できたとしてもデータが初期のデータになってたりしたら大人しく後悔して諦めるとします(笑)

写真もそうですが、こういうときは無心で判断基準に合う合わないでザクっとやらないと何もできないまま終わっていってしまいますね(笑)

それにしてもアプリとしてのゲームではなく、グラブルみたいにブラウザでやるゲームはまだまだ生き残っていきそうだなって思いました。アプリのゲームもものによりますが、大容量となると10GB超えるものもあります。そうなるとスマホの容量を上げるか他のアプリを整理するしかなくなってしまいます。そういう意味ではブラウザゲームはまだ需要があるのかもって思いました。

 

まぁ、そうやってグタグダ言わずにスマホを買うときに容量揚げて買えば良かったんですけどね。買いに行ったときに、前に使ってたのと同じ容量のしかなかったので仕方ないのですが。

それならば在庫復活待ってから買えばいいというのも分かるんですけどね。前のスマホは落としたときにカメラレンズが割れちゃったから急いで買ったんですよね〜。同じ容量としても在庫があって良かったです。ただ512GBモデルがあったらもっと良かったんですけどね。

シン仮面ライダー見てきました!なお話です

こんにちは!

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魔法をお見せいたしましょう!なんてね!

という雰囲気で撮ったモナちゃんです。今回は小ネタ的な感じで。そういえばガンダムの時も小ネタ仕込んでいたな〜。こういうのも好きなんですね。自分。

 

昨日はレイトショーでシン仮面ライダーを見に行ってきました!

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特撮シンシリーズは、ゴジラウルトラマンとありましたがどちらも映画館では見てないです。ゴジラはレンタルBDで、ウルトラマンはアマプラで長女ちゃんと遊びながら見ました。

どちらも好きなんですよ。ゴジラシリーズは幼い頃に映画館に見に行ってましたし、ウルトラマンはあの庵野ウルトラマンを撮る!?って興味がすごいありましたし。ただ結果としてみに行きませんでした。なんとなく行かなくてもいいやって思ってました。ゴジラについては映画館で観たかったなってBD見た後に思いましたけどね。

さてさて仮面ライダー。これは観に行こうと思いました。なんだかんだで僕としては特撮で好きなの仮面ライダーなんだなって思いました。ニチアサもちょっと前まで見てましたし。何が違うかってのは分からないけど、仮面ライダーは僕にとって何か特別なものなんだと思います。

ちなみに一番好きなライダーは幼少期の思い出深い仮面ライダーblackです!平成ライダーはフォーゼが好きですね。ツッパリがライダーやるなんて設定がサイコーです!

 

ここからは映画の話。

ネタバレはしないようには気を付けますが、まっさらで見たい人はここからは要注意です。

いつもネタバレしないよ〜って言いながら、調子が出てくるとつい書いちゃったりしますので。

本当に要注意です!

一つだけ言うなら面白かったーーー!!!です!!!!

 

それでは

こほん

 

仮面ライダーといえば子供向けの特撮ですが、これはPG12の年齢制限がついている通り、かなり大人向けに作られてます。それを示すようなスタートには度肝を抜かれました。そこから一気にのめり込んでいくわけですけどね。

今までのシンシリーズもそうでしたが、よく分からない専門用語が出てきます。それも特に詳しい説明もなしに。一応はそれとなくな説明はあるのでふわっとイメージはできます。このイメージが大事だと思いました。

と言うのもこのよく分からない専門用語って何?に引っ張られ続けるとストーリーが頭に入ってこなくなります。僕がおっさんになって頭が硬くなってるだけかもしれんですが(笑)

なのでこんな感じのイメージなのね〜。くらいで思っておけばストーリー自体はすんなり入ってきたように思いました。この辺は僕ら世代はエヴァで鍛えられてますから得意分野です(笑)

でもね、僕自身は特撮に求めているのは厚みのあるストーリーではなくてアクションと爆発です!

これが揃っていれば他は特に気にしないです。その辺りがシンゴジラは良かったですね。あちらはアクションはないですがド派手な爆発が沢山ありました。山手線爆弾とか最高です!

そのアクションについては好き好きはあるだろうなとは思いますが、個人的には大満足でした!あと爆発もありました(笑)なので特撮映画としてはその時点で満足してます。サイクロンとかも良かったですし、怪人も現代風にアレンジが加えてあってどれもカッコよかったです。

初代ライダーには孤独さがあると藤岡弘が語っていたと言う記事を以前に見たことがあります。それ故なのか、今回のライダーも孤独というか孤高というかそんな雰囲気がありました。チームのようでチームではない。それぞれが孤独を抱えている。その人間関係が少しずつ変わっていくのも良かったですね。2号とか最後には好きになってました。最初はなんやこいつって思ったんですけどね(笑)

そういうのはエヴァっぽさ見たいのを感じますね。僕が庵野監督作品というのを意識しすぎているだけかもしれませんが。

 

とここまで書いてきてやっぱりネタバレで書きたくなってきました(笑)

なので今日はこれくらいにしておきます。またネタバレありで書きたくなる日がきたら思いっきり書くこととしますね!

あ!

最後に一つだけ。

長澤まさみがサイコーでした!

小説徳川家康9巻読了!なお話です

こんにちは!

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週末の空模様から雨上がりな今朝でした。結構涼しい。涼しというか若干冷える。そんな気候。こういう時は体調を崩しやすいので気を付けないといけないですね!そう言いながら布団かぶって寝てて夜中に冷えて目を覚ます今日この頃です。

 

小説徳川家康も9巻まで読了しました。次巻からはついに二桁の大台に乗ります!3ヶ月で9冊。月3冊ペースとなかなかの好調ですね。このペースでいけば大河ドラマより先に読み終えられそうです。

そんな大河は今は武田家とのやりとりのところ。ペース的にどこまでやるんだろうとちょっと気になります。9巻は秀吉と柴田勝家との戦の決着がついたところまででした。家康に特化すればこういったところは省けそうなのでやっぱり鯛の天ぷらまでやるのかな。

小説に話を戻してと。この巻では家康のことは出てくるけど、やっぱり秀吉と柴田勝家のことが重点だったので家康のイメージがちょっと弱かったりします。それで、その秀吉と勝家ですが、これはもう一言な感じですね。意地と意地とのぶつかり合い。それに尽きます。

 

意地というのは本当に難しいものだなと思いました。この小説では武士の意地とは悲しいものだと描かれてました。意地を通したが故に柴田勝家は城を枕に討たれることとなってしまいます。天下人と言っても差し支えがない状態にある秀吉に降ることは恥ではないです。それでも勝家は秀吉の下につくことは出来ぬと意地を通ることとなりました。

なのでこれは秀吉の国取りというよりも、勝家の意地を通したが故の戦とも言えますね。そこまでして通さなければいけない意地とはなんなのかと思います。小説の中のお話だと秀吉に頭を下げることが出来ないという風にしか取れなかったので。

意地を通して散ることこそが武士の本懐と思うか、泥水を啜ってでも生き続けいざ再戦の時を待つのか。どちらも武士の生き様だとは思いますね。

 

勝家のことは例としては大袈裟ではありますが、意地を通すということはそこに付随する不利益を受け入れるということでもあります。いじっぱりが故に損をする。なんてことはそこら中で目にかけることだと思います。

それなら馬鹿だと思われても意地を張らずに受け入れた方のがいいのではないかとも思いますね。ただし自分の尊厳を傷つけられるようなことに関しては別ですが。

その上で思うのはそれでも意地を通すことが大事な時とは、それほどのことなんでしょう!まさに命のやりとりです。ただ意地を通すとはそれくらい重たいことなんだと思いました。

柴田勝家の散り様から意地を通すということの重さを感じました。僕自身いじっぱりな時があるので、意地を通すとはそれほどのことなんだと肝に銘じておきます。

ネタがない時〜!なお話です

こんにちは!

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生憎の空模様な週末でしたね。屋外撮影する時は撮り溜めしているので3回ともそれなりの天候での写真ではあります。来週末こそ晴れてほしいですね!

さてさて今日は特に話すことがないような。まぁそん日もあります。大体月に1回くらいは。こういう時は適当に思ったことを思った順に話すとしますかね。

銀絵が英雄伝説オーディブルで聴いているのですが、原作途中の5巻くらいから聴き始めて最終巻まで聴き終え、今1巻に戻ってます。アニメの方も全話見ていますが一通り内容知ってまた一から聞くといろんなつながりが見えてきますね。あと地球教って中盤くらいから出てくるイメージでしたが最初から出てきてたんですね。フェザーンとの繋がりも。

その流れじゃないですが、ノイエの方を少し見ました。キャラデザインは今風ですね。ベルバラ調の昔ので慣れてしまっているのであっちの方がいいと思ってしまいますが、それは好き好きの話なので置いておきます。

オーベルシュタインの声優さんはすごく良かった!見たら諏訪部さんでした。ケネスやエミヤのイメージしかなかったので色気がある人だと思っていましたが、まさにオーベルシュタインでした!声優さんすごい。

 

ケネスで思い出しましたが、HGクスィーガンダムは特徴的な平手パーツが肉抜き祭りになってたりします。

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ということで初めての肉埋めチャレンジしました。タミヤパテを買ってきてやってみたのですが、思った以上に難しいですねこれ。

全然うまく流し込めないし、そこら中で漏れまくってるしでで、仕上がり上々とは言えない感じです。初めてなので仕方ないですが、やってみたことに意味があるかな。塗装以外の仕上げをやって、天候とタイミング見て塗装してみます。ただカラーが悩ましい。成形色の青みがかった白色は色を調合しないと出せないんですよね。ガンダムカラーで出てほしいところだけど。

下地に青を一回塗って、その上から白をかぶせてみようかと思っています。それで上手く行けないいですが、失敗したら最悪パーツをお取り寄せするとしますかね。

 

とかなんとか言ったらいい感じの文字数になりました。

今日はこんなところで!

桜まつりと新しい積みと!なお話です

こんにちは!

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今日は生憎の雨模様。そんな岡崎市では今日からさくら祭りが始まっています。

昨年は近隣の道が大渋滞しておりました。それを受けて、かつ今年の大河ドラマの影響で昨年以上の混雑が予想されたのか駐車場も予約制にしたりと今までには見られなかった対応がされています。今朝もその指定駐車場の前を散歩していると係の方が駐車場の前に立ってました。

昨年は弊社前の道までの大渋滞でしたが、今日は空模様のためかそんなことも無いですね。やはりお天道様には敵いません。それでも予想される事態に対して対処はしておかないといけないものですね。

結果としてそこまで来場がなかったかもしれませんが、雨だからそんなに人は来ないだろうとタカを括って蓋を開けたら例年通りに。なんてこともあり得る可能性ではあるのです。結果としてそうだったということと準備をしておくことは別の問題。想定される範囲で対処できるようにしておくということは本当に大事なことだと思います。

 

さてさて思った以上に冒頭の話が長なったのであとはいつも通りな話でも。

また一つ積みを重ねてしまいました。

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どんだけ買うんだって話ですよ。老後になっても組み立てが終わらないかもしれないなんてことはないようにしておきたいところですが。コロナ前くらいだったらガンプラを買うのは難しいことではなかったです。

適当に販売店へ行けば数多くのガンプラがあり、その中から自分が作りたいって思ったものを手に取って帰る。それが普通でした。

今はガンプラコーナーの棚は寂しいものに。なのでその時に買わなければ後で後悔するということが目に見えているから、ついつい買ってしまうんですよね。

ただ、ふと思ったのが、以前の状態だったら本当に積みを重ねなかったのか?ということです。今の買い方を振り返るとそんなこともないんじゃないかなって思っちゃいます。結局積んでいるような。プレバン関係は少なくともそうですね。

ただ、ガンプラにハマり出した頃は一つ組んでは次のをどうするか。積んでも一つか二つくらいでした。やっぱりお店へ行けばまた新しいのを買えるっていう安心感見たいのがありましたね。だからプレバン関係が別としてやっぱりここまで積んでいなかったかもしれないですね。

 

それにしてもここまでハマるとは思いもしませんでした。最初はやらないとしていたトップコートは今や当たり前にやってるし。絶対にやらないと言ってたエアブラシの塗装もちょくちょくするし。なんなら多少のことならガンプラマーカーで色塗ってるし。ついには合わせ目消しもやり出してるし。

止まることを知らないですね(笑)

どこまでやるか、どうやって作るかはそれぞれが自由に決めて楽しめるのがガンプラの面白いところ。たまにはパチ組みして簡単に作ってみだけでもやっぱり楽しかったりします。

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それでも最低限のやすりしてますけどね。

やっぱりまだまだガンプラ熱は冷めそうにないですわ。

一つ肩の荷を下ろすことが出来ました!なお話です

こんにちは!

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ついにこの季節が来ました!

花陽ちゃんのフィギュアを買った時から桜と撮影するのは決めてました。そしてやっとその時が来ました!

という訳で今回は花陽ちゃんと桜の写真をお届けです。編集がイマイチになってしまいましたが、雰囲気はバッチリ!

良い写真を撮れました。

 

さてさてこのところはちょいとバタバタもありましたが、ここに来て少し落ち着いたかなという感じです。水曜日に所属している団体の総会がありました。私は役職についていたのですが、この総会でやっとこさお役目を終えることが出来ました。

役職に着いたのがコロナ直前くらいでしたので、4、5年くらいやってきたことになりますね。そう考えると長かったな〜。コロナのドタバタで任期が伸びてしまっただけなんですけどね。まぁ、引きずり落とされずに最後まで全う出来たのでその点だけは良かったかなと思います。

 

常日頃から当事者意識を持ち続けれたらそれがベストなんでしょうけど、なかなかそれは難しいことでもあります。結局当事者になった時に初めて分かることがほとんどですね。やってみないことには分からない。だけど意識を持てと言われてもぼんやりしてしまうところもあるのではないでしょうか。

もちろん、中にはそういった高い意識を持った方もいらっしゃいます。僕はそう高い意識は持てないので当事者になったことで分かったことだらけになってしまいました。なんというか、よくやれてこれたな〜って思いますね。

ただこうやって分かったことを今度はアウトプットしていかないといけないですね。それは気付きを言葉にしてみるとかそういうものでも良いですし、言葉に出来なければ具体的な行動にしてみるのも良いと思います。

僕としては当事者意識を持ってという言葉を使うのは禁止にします。当事者にならないと分からないことだらけなんで。ただ別の表現で同じような意識を持ってもらうことが出来たら良いですね。ちょっと今は思い付きませんけどね。言葉を封印することで違う表現をしていかないといけないので、頭の使い方がまた一つ変わっていきます。だからいつかその違う表現が出てくるんじゃないかな〜って楽観的に思っています。

徳川家康7、8巻読了してました!なお話です

こんにちは!

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岡崎の桜もちらほらと咲いてきてます。木によってはもう結構咲いているのもあっていよいよ花見の季節ですね。

岡崎公園にはソメイヨシノ以外に神代桜と枝垂桜があります。どちらも結構見頃な感じでした。ただ、多分毎年思うのですが、ソメイヨシノとどっちが先に咲くのだったかな〜。ひとまず神代桜は葉っぱが出てきていたのでまさに今という感じですね。

 

しばらくブログを書かない間に徳川家康7、8巻と読了しました。この2冊の間にものすごく大きなことが起きております。

本能寺の変中国大返しです!

まさに信長から秀吉へと移っていく大変換点!その間の家康のことも書いてありました。言われてみればこの一連の流れの時に家康って何していたのかよく知らなかったですね。信長が明智光秀に討たれ、その光秀を秀吉が討つ。そんな流れしか知らなかったです。

この変換点にあって家康は結構なピンチに陥っていたのですが、その辺り大河でどう描かれるかが楽しみですね。

 

家康を主人公にして、その生涯から信長を見ている描き方なので、相対する明智光秀の描かれ方がまぁ酷いものだったのは面白かったですね。そりゃあ3日天下になるわ。そんな感じでした。

この辺りは描かれる人物の視点によるものが大きいので仕方ないと思います。それにしても酷かった。思い違いから謀反起こしてって描かれ方だったので。あと思い込みが強すぎる人と描かれていたので、そりゃあそうなるわなって感じでしたね。

同じ人でもみる角度によって捉えられ方は変わります。信長サイドからみれば明智光秀は謀反人。しかも天下統一目前での謀反なので美味しいところどりと見られても仕方ないです。反対に光秀サイドからみれば、どこに腹の虫がいるか分からない独裁者として信長を見ることができるわけで。大きな歴史の流れという無機質的なものはありますが、それぞれの一人間としてどう見えるかというのは面白いものだと思いました。

 

そしてやっぱり思い込みは良くないですね。それと周囲へ安易に言葉を漏らすのも考えものだと思いました。この小説の光秀は細かい性格というのもあり、信長の一挙手一投足を裏まで考えてしまう傾向がありました。それがはまっていれば良いけれど、全く反対の意味で捉えてしまったことが謀反の始まりでした。

一言で言えば後に引けなくなった。

そしてそういった自分の思い込みの考えを部下へ伝えてしまったことでより後へ引けなくなってしまった。そして部下の意見から周りもそう考えているに違いないと思い込んで突き進んでしまう。

結果としては光秀についてくる武将はいなかったんですよね。最後は夜盗に討たれてしまう最期でした。

 

光秀の描かれ方は置いておいても、そうなった経緯や顛末は考えさせられるものがありました。大将たるもの、柔軟な心を持って、安易なことは口から漏らさず、大義を持って示していくことが大事なんだと思いました。