伊豫田家具興産取締役 伊豫田のブログ

僕自身が日々の中で気付いた事や学びとなったこと、お仕事や趣味のことなどを書いていきます。と言っても大半は好きなマンガについてお話だったりします。

サッカーと地域の距離感と、、、なお話です

メリークリスマース!!今日はクリスマスイヴですね。素朴な疑問なのですが、ケーキやプレゼントは24日?25日?どちらなのでしょうか?この辺りが良くわからないです。

何はともあれ、しっかりとケーキは用意しましたので今日はしっかりとケーキを堪能したいと思います!

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さてさて昨日のブログでめっちゃ中途半端に終わってしまった「オーレ!」のお話ですが、今日はしっかりとお時間を取ったのでお話していこうと思います。

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このマンガの連載時期を見たら2006年頃のマンガでした。2006年というとドイツワールドカップの頃ですね。ちょうどドイツから帰ってきたくらいの頃です。道理で大学時代の印象があるわけです。

 

このマンガが普通のサッカーマンガと大きく違うのは、主人公の中島さんが公務員でしかもサッカーはワールドカップくらいしか見ないという人だったんですよ。それが上総オーレという地域の弱小サッカーチームへ出向するところからお話は始まります。

なんで出向したかというとドイツの姉妹提携都市からドイツ人プレーヤーが移籍してくるという事で、大学時代に第2外国語でドイツ語を勉強していたから中島さんが出向することとなりました。ザ・無茶ぶりですね!

 

ちなみにこの上総オーレはJリーグでいう所のJ2で最下位争いをしているくらいの成績です。作中ではNリーグというリーグ名になっています。

このマンガのテーマはいかに弱小チームが強くなるプロセスではなくて、サッカーと地域貢献がテーマになっているのだと思います。なので主にお話のスポットは、運営の方々やサポーターの人たちにスポットが当たっています。そういうサッカーマンガって読んだことがなかったので、連載当時になるほどな~と思いました。

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今、このマンガを読んでみると、面白いな!と思います。サッカーも野球もプロの試合って地域の人たちが一番チームを応援しているのだと思います。その地域の人たちの想いがどこにあって、実際にチームにどうなってほしいのかというところはやっぱり大事なのだと思います。

あと政治的な部分も割と出てきます。その政治的な部分でチームが引っ掻き回されるところもあったりします。市長の意向でということで試合に起用される選手が出てきたりするんですよね。色々な人の思惑がそこかしこに出てきます。

 

エピローグでオーレは世界クラスになるのですが、お話のど真ん中のところはN3リーグへの降格争いでN2残留が決まったという所なんですよね。昇格じゃないんですよね。そういう所も含めてこのマンガの核がチームと地域の距離感にあるのだと思います。

 

一地方公務員がいかにして弱小チームを大きくしていったか、そのものズバリなことは描かれていないのですが、やっぱり想いと熱量、人との出会いを大切にして来た結果だったのだと思います。何か事を起こすのはバカなくらいがちょうど良いのだと思います。

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余談ですが、作中にキングヤスなるレジェンドプレーヤーが出て来ますが、彼の

「俺がなぜキングと呼ばれているか。空気を読まない男だからだ」

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というセリフが好きですね。キングは空気を作る男なので、読む必要はないという傲慢っぷりは結構好きだったりします!

 

久しぶりに読んだけど改めて面白いと思いました!