伊豫田家具興産取締役 伊豫田のブログ

僕自身が日々の中で気付いた事や学びとなったこと、お仕事や趣味のことなどを書いていきます。

手塚治虫の半生を描いた一冊!

こんにちは!156日目の更新です!!

今日は久々に曇りな一日でした。ここのところ、晴れの日が続いていたので曇りなら少しは涼しいかな~と思っていたのですが、これが中々に「蒸す」一日でしたね。

5月もあと一週間。6月になると梅雨入りですね!その先にはギラッギラッの夏です!

夜風に気を付けながらしっかりと季節の変化を楽しんでいきたいと思います!

 

さてさて本日のマンガはこちら

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「紙の砦」

です!

いよいよ神様手塚治虫のマンガの登場です!

この「紙の砦」は手塚治虫の若かりし頃の事を描いたマンガです。戦中戦後のお話が生々しく描かれているのも印象的です。

 

手塚治虫がマンガの神様にあれやこれや指導されてコミカルにお話が進んでいく「がちゃぽい一代記」というお話があるのですが、この一冊の中で一番好きなお話です。

この中で手塚治虫が医者を目指して医大に通うエピソードがあるのですが、教授から「このまま医者になってもかならず人殺しをする。世のため人のため医者をやめてマンガ家になりたまえ」と言われているシーンででてくる「世のため人のため」という言葉。これって手塚治虫がマンガを描くことで世の中を幸せにしなさいという前向きな部分と医者になっても人様に迷惑かけるだけという後ろ向きなメッセージが混同していてすごくシュールだと思いました!

 

ページ数が限られているのでとんとん拍子な感じでお話が進んでいきますが、それでも楽じゃないという表現としてのマンガの神様であり、

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そしてマンガを描いてきてよかったというラストのエピソードがあると思います。

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戦時中のお話もあるのですが、こちらは結構生々しさがあります。語り継ぐ表現としてのマンガの強さを感じるお話ですね。

そして戦後直後のお話。登場人物は仮名なのですが、おそらく手塚治虫本人のお話だと思います。とにかく腹減った。恋人との約束をすっぽかしても食事がしたい。先に合った戦争のお話と合わせて読むと、より一層このお話が深い意味を持っていると思います。

 

手塚治虫のルーツとある種の本音を描いている作品だと思います!

 

本日はここまでです。最後までお読みいただきありがとうございました!